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2009年11月30日

背高自転車からの視点


背高自転車に乗った人の眼鏡に小さなカメラを付けてみると。
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2009年10月20日

市民メディア機材自慢



横浜市民放送局、YCMB、ポートサイドステーションのメンバー がそれぞれの愛用機材を紹介します。

撮られる側から撮った映像はこちら↓です。
http://www.youtube.com/watch?v=XXpkV3o4Ptg
撮影はポートサイドステーションの和田さん。愛用機材のiPhone 3GSで撮影し、その場でYoutubeにアップ。

■ポートサイドステーション

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2009年01月23日

ソニーから199ドルのハイビジョンカメラ

gallery_top_bkg.jpgCES 国際家電見本市で新製品が続々発表されています。
新し物大好きな私としては、しばらくはその話題の書き込みになることをご容赦ください。

今年発売予定のビデオカメラが、各社から次々と発表されています。

その中で、私が最も注目したのは、ソニーから発売された199ドルのネット配信用ハイビジョン・ビデオカメラです。
http://www.sonystyle.com/webapp/wcs/stores/servlet/CategoryDi… 

ビデオカメラとしての基本を押さえながら、昨年末にハイビジョン対応となった動画共有サイトYoutubeに簡単に撮影した映像をアップできるカメラです。

問題は、日本でも発売されるのかどうかということです。
アメリカでは、自分で撮影したビデオは、他人に見せることが当然という意識になっています。すでに一人一人が「市民テレビ局」になっているのです。だから、この手のカメラの需要が大きいのです。
日本では・・・どうなんでしょうか。
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カメラの選び方

新聞や出版といった紙媒体は、文字と画像を主な伝達手段とし、ラジオは言葉と音楽を主な伝達手段としています。
テレビは、その時その場の動画(映像)を主な伝達手段とします。その特性は、疑似体験であり、体験を共有するメディアなのです。

ですから、その時その場を記録するカメラは、必要不可欠な道具です。
昔は高価なフィルムを使ったムービーカメラを使っていたため、特別な人でしか動画を記録することはできませんでした。
今は、安価な様々な機器で映像を記録することができます。
用途と財布に応じて、使うカメラを選べる時代です。

そんなカメラの選び方を書こうと思ったのですが、今回は初夢の話を。
comingsoon_r6_c3.jpgimage008.gif
というのは、毎年1月にラスベガスでCES 国際家電見本市が開かれ、その年の新しい民生用ビデオカメラが発表されます。今年は1月8日〜11日なので、これからなのですが、徐々に新製品のリークが始まっています。

その中で、とても興味を引いたのが、立体映像Webカメラです。
http://www.minoru3d.com/ 
写真をみると、カワイイでしょう♪
原理的には色フィルターメガネをかけて視聴する昔からある3D方式なのですが、実際に安価な商品として登場してきたことが、時代を感じさせてくれます。

立体映像は、昨秋の幕張メッセでの放送用機器展でも多数デモ展示されており、ハイビジョンの次は立体映像へと向かうことが確実なようです。幕張で大画面に映し出されたサッカーと音楽ライブの立体映像は、まさに今自分が競技場やライブハウスに居るかのような臨場感があり、驚愕したものでした。
それらの装置は、単体でも数億から数十億の金額が必要で、放送全体の仕組みを変えるには、莫大な投資が必要となるために、何十年後のメディアになるでしょう。

それが89ドルの立体映像Webカメラを使えば、今あるインターネット回線とYouTubeやスカイプといった無料サービスを使って、3D映像をやりとりできるというのですから驚きです。もちろん画質等はそれなりなんでしょうけど、用途によっては効果的な使い方が出来るのではないでしょうか。

既存のテレビ局が図体が大きくなり過ぎたゆえに、デジタル化するだけで四苦八苦しているうちに、小さなメディアは小さいがゆえに小回りが効き、時代の最先端の技術を導入することができます。それらの技術は、よりユーザーの需要に沿ったものなのです。
今の若い人は、既存のテレビはあまり見ず、YouTubeでダウンロードした映像をケイタイ等のモバイル機器に入れて何処でも何時でもみています。
そんな時代なのです。

ですから、私たちがやろうとしているような小さなインターネット・テレビにも、やりようによっては大きな可能性が広がっているわけです。

抽象的な話になったついでに、さらに夢のような話を。

12月にすごいニュースが飛び込んできました。

脳から知覚映像を読み出す 〜ヒトの脳活動パターンから見ている画像の再構成に成功〜
http://www.atr.co.jp/html/topics/press_081211_j.html 
テレビのニュースをみましたが、オーム真理教が使っていたようなヘッドギアを通して、目で見たÅという文字が、不鮮明ではあるけれどモニターにAとわかる画像で映し出されたのです。
私が生きているうちは無理でしょうが、将来は人が目で見た情景や記憶した情景、寝ているときに見た夢などが、映像として記録できるようになるのでしょう。

こうなるとカメラ選びなんて、化石時代の話になっちゃいますね。未来には、あなたの眼がレンズで、脳が記録装置になるんですから。
乱視で物忘れが著しい私だったら、生きていたとしてもポンコツカメラですね。
おっと、その頃には死んだ脳からも記憶を抜き出す装置が発明されて、殺人事件解決のために役立っているかもしれませんけど。
posted by Y150市民放送局 at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラの選び方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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