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2009年01月23日

「生中継パック」を貸し出してはどうかと

今日、Y150市民放送局をどうするかという話し合いがあったのですが、帰ってきてから思いつきました。
機材も知識も無いけれど生中継をやってみたい、というやる気のある方のために、「生中継パック」を貸し出してはどうかと。

小型ノートパソコンとUSBカメラとイーモバイルと生放送サイトを全て設定済みの「パック」を、生中継希望者に貸し出しするというものです。その一式さえあれば、特別な知識や機材が無くても、ちょっとした取り扱い説明だけで、すぐに生中継ができるという簡単生中継パック。

今なら機材は5〜6万円で揃えられます。
イーモバイルはプリペイド方式で一日630円の実費負担。

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生中継から始めよう

市民テレビでは、市民自らが自分のことを伝える「当事者発信」をお手伝いします。
今までも、市民の中から「市民プロデューサー」を育てる運動がありました。
市民テレビでは、専門家にならなくても、普通の誰でもが、自分のやっていることを広く紹介できるようなノウハウを広めたいと思います。

その簡単な方法のひとつが、「現場からの生中継」です。
えっ? と思われるかもしれませんが、貴方自身の存在や活動を伝えたいなら、それをそのまま「生中継」してしまうのが、一番簡単でしかも本質を伝えられるのではないでしょうか。

テレビというと、カメラで取材・記録して、編集して、アップして等々を思い浮かべるかもしれませんが、それにはそれなりの知識と「まとめてみせる」能力が要求されます。その力をつけることは、それなりに大切で面白いことですが、誰でもすぐに、というわけにはいきません。第一、自分で何かをやりながら、それを客観的に記録するのは、実際のところ、とても大変なことです。人が揃っていて分業できるのならいいんですけどね。

最近の生中継用システムの進化はすさまじく、安価なパソコンと無線回線、生中継用無料サービスサイトを使うことで、貴方や貴方のグループがやっていることを、その場でそのまま生中継でき、しかも録画しておくことで、後で誰でもいつでもそれをみることができます。

編集したわかりやすい映像は、それなりの説得力がありますが、それは「作られた」情報です。生中継は失敗も含め、加工されていない「リアル」さが身上です。それが説得力になるのです。装飾ができないので、やっていることが、もろに問われますけどね。

一番簡単で基本的な生中継は、シンポジウムや講演会、演奏会といった、多くの人に知らせたいイベントをそのまま生中継することです。最近では、チャットと組み合わせて、催しに「参加」することも可能になりました。
そのイベントで資金稼ぎをしたいのなら別ですが、純粋に多くの方に知ってもらいたい、みてもらいたい、参加してもらいたいなら、生中継をやってみるべきでしょう。

必要なシステムをあげておきます。
○パソコン(ネットブックなら3〜6万円)
○カメラ(パソコン内臓カメラでも可。またはUSBカメラ2000円位)
○ネット回線(会場にLANが使えればそれで。イーモバイルという無線回線だと一日630円位)
○生中継用インターネットサイト(今はスティッカムという無料サービスがお奨め)
http://www.stickam.jp/ 

イーモバイルとスティッカムについては、別稿で紹介していきたいと思います。
posted by Y150市民放送局 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 生中継から始めよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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